『地域の人々と共にあゆみながら、
地域に密着した医療を実践する』
亀田病院の開院当初からの変わらない理念です。2020年秋より全病床「地域包括ケア病床」に転換いたしました。地域の皆様や病床のないクリニックの先生からご紹介頂き、入院での医療にアクセスできる病床です。今後も外来診療や入院診療含め、皆様の長期に亘る健康の維持、疾病の早期発見・早期対応、専門病院への橋渡し、回復期の治療、そして場合によって終末期の治療までを当院の使命と考えています。
「人生100年時代」になりつつある現代。世界的に見ても平均寿命が高い日本では、近い将来に現実となるでしょう。また、少子高齢化という社会的課題に対して当院ができる貢献は、元気な高齢者を増やすことです。いつまでも元気な心と身体を維持し、「一生自分の足で歩く」ために、病院が求められることは「病気を治す」だけでなく、「病気にならないよう予防をする」ことではないでしょうか。
当院では医療としてのリハビリテーションだけでなく、介護分野での通所リハビリテーションや訪問リハビリ、疾病予防としてのメディカルフィットネスなど、ご本人のライフステージに合わせた運動器改善プログラムを提供する事が出来ます。「一生自分の足で歩く」ために、是非一度当院を訪れていただければと思います。
当院では、地域の皆さまと共に歩みながら、地域に密着した医療を実践するために職員一同邁進していく所存です。よろしくお願い申し上げます。
医療法人明和会 亀田病院
理事長・院長 亀田 壮
地域の人々と共に歩みながら、
地域に密着した医療を実践します